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鏡開きを行って新年を祝った=6日、新宮市井の沢の新宮ユーアイホテル
地域経済の振興に尽力
新春年賀会で誓い新たに
新宮商工会議所

 新宮商工会議所(浦木睦雄会頭)の新春年賀会が6日、新宮市井の沢の新宮ユーアイホテルであった。会員や来賓など約80人が出席。地域経済の振興に尽力する誓いを新たにした。

 国旗拝礼や国歌斉唱に続き、浦木会頭があいさつ。本年の干支(えと)「午(うま)」は力強さや俊敏さから、前進や飛躍を象徴することを紹介し「当会議所もこの1年を飛躍の年とし、地域企業の前進を支え、地域振興を積極支援していく」と力を込めた。

 昨年の主な出来事として、高市早苗新政権が発足して積極財政を打ち出したこと、大阪・関西万博が国内外より来場者を集め成功裏に閉幕したことなどに言及。

 当地方でも「紀勢線の今後を考える協議会」としての活動や、熊野川ランニングフェスティバルの初開催などを行ったと説明した。

 「地域企業の前進を支え、地域振興を積極支援していく。魅力的な地域づくり、地域振興、にぎわい創出など、行政や関係機関と連携を深めながら取り組んでいく」と結んだ。

 来賓として、上田勝之市長、世耕弘成衆院議員、東原伸也市議会議長、濱口太史県議会議員が祝辞。「商工会議所と一体となり、新宮市も躍進する年としたい」「新宮市の発展のため、皆さんと共に頑張っていく」「活気のあふれる魅力あるまちづくりのため、市と共に全力を傾注する所存」「新宮市の発展のために、力を一丸としていただきたい」などと述べた。

 清酒のたるのふたを割る鏡開きを行った後、関康之顧問の発声で乾杯。参加者が酒を酌み交わし、新年の抱負などを語り合った。

(2026年1月8日付紙面より)


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望楼の芝の芝地東側の外周へ防火帯を設ける関係者ら=6日、串本町潮岬
地域 望楼の芝の東側外周焼く
イベント実施に向け作業
南紀串本観光協会
【この記事のキーワード】
消防本部
火祭
 串本町潮岬にある望楼の芝で6日、芝地の東側外周を焼く作業があった。

 17日(土)実施予定のイベント「本州最南端の火祭り」に向けた準備の一環。当日は芝地の東側へ火を入れて芝焼きをする内容が含まれていて、この作業はその周りへの延焼を食い止める防火帯(枯れ草など燃える要素をなくした場所)をあらかじめ設けておく目的で事前に実施している。

 イベントを主催する南紀串本観光協会(島野利之会長)の段取りにより、作業には関係者13人が参加。併せて町消防本部串本消防署から9人、町消防団潮岬分団から3人が散水で意図しない延焼を食い止める協力をした。

 今年は草丈が例年に比べて低いため作業に引き続いて取り組んでいる西側の芝焼きは見送り、東側外周の防火帯作りに専念。関係者は芝焼き向けに仕立てたたいまつで火を入れ、約2~4㍍幅で部分的に枯れ芝を焼き払うなどした。

 イベントの概要は同協会公式ホームページ「南紀串本観光ガイド」のイベント情報昨年12月4日付のリンク先を参照。雨天や強風などで芝焼きができない場合の予備日は24日(土)となっている。本年度は望楼の芝で第1回本州最南端のティラノサウルスレース(同協会主催)を同日実施する計画となっていて、イベントが延期となった場合は同レースも連動して延期となる。

 作業に参加した島野会長(58)は「この芝焼きは長い歴史があり、地域の風物詩ともなっているイベント。例年通り天候に恵まれて開催できることを願っている。芝焼きや新たなレース、2月にはロケットの打ち上げなど、串本を含む紀南エリアには夏だけでなく冬も楽しいことがいっぱいあるのでたくさんの方にお越しいただけたら」と盛況を期待し、当日の来場を誘っている。

 イベントなどの延期をする場合は同ホームページなどで伝えるという。問い合わせは同協会(電話0735・62・3171)まで。

(2026年1月8日付紙面より)

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1日の熊野速玉大社
地域 多くの初詣でにぎわい
正月三が日の熊野三山
 天候にも恵まれた今年の正月三が日、当地方にも多くの帰省客、観光客が訪れた。熊野三山も初詣の参拝者であふれ、にぎわいを見せた。

 新宮市の熊野速玉大社(上野顯宮司)では1日の午前11時ごろ、初詣客があふれていた。拝殿には参拝者が列を作り、授与所は縁起物を求める人が集まっていた。神職によると、三が日の参拝客数は合計で、前年比1万人増の約25万人。元旦が一番多かったという。縁起物として干支(えと)の色紙や、商売繁盛を願う熊手などを求める人が目立ったと話していた。

 那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)や那智の滝前にある別宮の飛瀧(ひろう)神社も、多くの初詣客の姿があった。同大社には1日に約5万6000人、2日に約2万8000人、3日に約1万2000人が訪れ、合計は昨年を上回った。授与所では馬の置物など干支の縁起物がよく出たとのことだった。

 田辺市本宮町の熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)でも多くの初詣客が集まった。旧社地・大斎原(おおゆのはら)では日光さる軍団による猿回し公演も行われ、人だかりができた。客数は1日が約13万人、2日が約11万人、3日が約6万5000人とのこと。昨年よりは減少したが、コロナ禍以降は年末からの前倒し参拝も増えており、その影響ではと分析していた。

(2026年1月8日付紙面より)



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