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大絵馬作りに参加した皆さん=29日、太地町の飛鳥神社
ヒツジとクジラの大絵馬作り
子どもたち18人が飛鳥神社で
太地町

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連絡協議会
飛鳥神社
 太地町の飛鳥神社(髙橋正樹宮司)で29日、大絵馬作りがあった。町内のこども園児から中学生までの18人が参加、日本画家の土長けいさんの補助で来年の干支(えと)の「未(ひつじ)」とクジラを題材にした2枚を仕上げた。

 地域活性化や子どもたちの思い出づくり、郷土愛を育むために、町地域連絡協議会(法花真左美会長)、町赤十字奉仕団(和田千明委員長)、過疎地域神社活性化推進委員会などが協力して実施しており、今年で7回目。

 大絵馬は縦120㌢、横150㌢のヒノキ製。子どもたちは交代でステンシルシートを使い、ヒツジの頭や足などの型を押し、筆で体を描いた。

 交代でヒツジを描くまでの間、小さな絵馬にも絵を描き、願い事を書いていた。これらの絵馬も後ほど神社に奉納される。

 絵馬は、土長さんが仕上げをした後、1枚は飛鳥神社に、もう1枚は町内の金刀比羅(ことひら)神社に奉納される。

 土長さんは「ある程度の方向はこちらで示しますが、子どもたちの先入観のない絵や色使いは自分が勉強になります」と語った。

 今年初めて自分の干支を描いたという松下優純さん(小6)は「来年は陸上幅跳びの自己ベストを更新できるよう絵馬にお願いした。ヒツジの絵は、もこもこした雰囲気がうまく出せたと思う」と話していた。

(2026年8月30日付紙面より)


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市長表敬訪問に訪れた安井春琉君(左から2人目)ら=28日、新宮市役所
スポーツ インターハイで個人3位
新宮高の安井君が市長報告
レスリング
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新宮高
 那智勝浦町で7月に開催された全国高校総合体育大会(インターハイ)のレスリング競技で、個人71㌔級3位となった和歌山県立新宮高校の安井春琉君(3年)が28日、新宮市の上田勝之市長を表敬訪問した。市役所で入賞を報告、10月に青森県で開かれる国民スポーツ大会ではリベンジ優勝を目指すと伝えた。

 安井君は小1からレスリングを始め、現在は同校レスリング部の主将。インターハイ、国スポともに2年生でも出場しており、今回で2回目。10月の国スポでは、7月のインターハイで敗れた準決勝対戦者と再戦する可能性があり、今から闘志を燃やしている。「相手は圧がすごい。さばきながら攻撃できるようにしていきたい。防御をおろそかにせず、タックルには自信があるので、それを磨いていきたい」と話す。

 上田市長は「新宮市はレスリングが盛ん。高校生が国スポで優勝を目指すなど、すごいことだと思う。活躍に期待している。ぜひ頑張ってほしい」と伝えた。

 表敬訪問は下村史郎校長と、レスリング部の藪中(やぶ・あたる)顧問も同席した。

(2026年8月30日付紙面より)

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協定書を持つ大桑弘嗣代表取締役社長(左)と上田勝之市長=28日、新宮市役所
地域 市民サービス向上目指す
オークワと包括連携協定
新宮市
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災害
防災
 新宮市と株式会社オークワ(大桑弘嗣代表取締役社長)は28日、包括連携協定を締結した。今後はまちづくりや子育て支援、防災などで相互に連携、協力し、市民サービスの向上や地域活性化を目指す。

 包括連携協定は、地域が抱えるさまざまな課題について、自治体と民間企業などが双方の強みを生かし、課題解決に向けて連携していく取り組み。オークワは新宮市創業で現在は和歌山市に本社があり、近畿や東海でスーパーマーケット事業を展開している。包括連携協定の締結は、市は今回で9件目。オークワは創業地で育ててもらった感謝から、市を1件目に選んだ。

 協定内容は▽子育て支援・教育の推進▽市民福祉・健康増進▽地域の安心・安全▽地域資源および地場産品の活用促進▽まちづくりの推進▽市政の情報発信▽その他、地域の活性化および市民サービス向上―に関すること。新宮市役所であった締結式には上田勝之市長や大桑社長などが出席し、両者が署名した。

 上田市長はあいさつで「これまでも災害時の生活物資供給をはじめ、防災分野で協力いただいてきた。協定はこれらを土台として、幅広い分野へと協力を広げる新たな一歩。協定を契機に地域の未来を見据え、持続可能なまちづくりに取り組みたい」と語った。

 大桑社長は「協定締結は身が引き締まる思い。151店舗を展開しているが、その原点は新宮市にあり、育てていただいた感謝と思い入れがある。市から買い物支援策と地域の見守りネットワークを広げたい。地域と共に歩む使命を原点の地で胸に刻み、市の未来づくりに全力で貢献する所存」と力を込めた。

(2026年8月30日付紙面より)

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