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放水訓練を体験する=25日、那智勝浦町消防・防災センター
夏休みに消防士の仕事を体験
児童が放水訓練や車両見学も
那智勝浦町

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 那智勝浦町消防本部(樫尾光俊消防長)は25日、同町の消防・防災センターで「夏休み一日消防体験会~集まれ!未来の消防士~」を開催。参加した町内の児童が消防士の仕事を身近に感じた。

 子どもたちに消防士の仕事を理解してもらい、将来、消防士を目指すきっかけにしてもらうことが目的。2022年に消防施設が移転して以降、毎年開いており、今年で4年目となった。

 庁舎棟、車庫棟、訓練塔、補助訓練塔、倉庫からなるセンターは鉄筋コンクリート造の一部鉄骨造2階建てで、海抜27㍍に位置する。

 参加者を迎えた消防職員は、消防車のタンク車を紹介。ホースや消火器、カッターなどの資機材を説明し「重い物を持つために普段から体を鍛えています」などと明かした。

 子どもたちは救急車に乗り込み、設備を間近で見学。出動準備室では、1人1カ所のロッカーに防火衣や救命胴衣などを保管し、出動時に素早く着替えることを教わり、熱中症対策用のアイスパック入りベストも試着した。

 仮眠中に火災が発生したと想定した訓練では、アラームが鳴ると署員が防火衣や空気ボンベ、マスクなどを素早く装着し、約1分30秒で出動。子どもたちはその速さに見入っていた。

 放水訓練では、訓練塔に向かって勢いよく放水し、救急はしごを使った救出訓練も見学。消防士の仕事に理解を深めるとともに、命を守る仕事の大切さを学んでいた。

 下里️小3️年の德留史都️さんは「放水して水の勢いがすごかった。去年も参加したけど、今年は救急車のベッドに初めて乗った。来年も参加したい。将来は消防士になりたい」と話していた。

(2026年7月26日付紙面より)


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乳児のダミー人形で心拍数計測などを体験する参加者たち=24日、和歌山県立なぎ看護学校
学校 オープンキャンパスに81人
昨年より参加人数が増加
なぎ看護学校
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なぎ看護学校
 新宮市の和歌山県立なぎ看護学校(栗原久美子校長)が24日、看護分野に興味を持つ市内や県内外の高校生などを対象に「オープンキャンパス」を開催した。昨年より20人多い81人が参加し、さまざまな体験を通じて看護学校の実際や看護師という職業の意義や魅力に触れた。

 近隣の高校以外にも御坊市や有田市、大阪府などからも来校。社会人4人の参加もあった。

 「医療分野に興味がある」(高2)「保育士か看護師を志望」(高2)など、進路選択の判断材料とする参加者から、「看護の道に進むなら地元で学びたい」(高3)「卒業生なので、学費面のほか校内も知っている。学ぶならここが良いと思い、看護師志望の娘と参加した」(高3生徒の保護者)まで、さまざまな動機が見られた。

 オープンキャンパスには例年2年生のみが参加、協力していたが、本年度は、今年の経験を来年度に生かすことを目的に1年生も参加。総計50人の学生が参加者を迎えた。

 模擬授業では栗原校長が「人の命に寄り添う看護の仕事というのは、魅力的な選択だと思います。今回のオープンキャンパスを通じて少しでも看護の仕事の素晴らしさなどを感じてもらえたら」と伝えた。

 校内では各教室や実習室で血圧測定、車椅子の利用、ダミーによる乳児の心拍数、呼吸音の確認などが行われた。在校生との交流会では1、2年生が学校生活や授業の内容を参加者に話し、受験対策や勉強方法などの疑問に丁寧に答えていた。

 アルバイト先の先輩が同校の2年生だったという岡村あいらさん(高3)は「看護の道を目指しています。先輩と交流会で話して、面接試験で不安だったことが解消したし、受験勉強への助言などをもらい、助かりました」と話していた。

(2026年7月26日付紙面より)

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全国道場少年剣道大会に出場する選手と宮戸伸之会長(右から2人目)
スポーツ 「一つでも多く勝ちたい」
和歌山県代表で全国大会へ
新宮剣友会
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王子ヶ浜小
串本小
潮岬小
 新宮剣友会(宮戸伸之会長)の小学生剣士3人が、28日(火)に日本武道館(東京都)で開かれる「第60回記念全国道場少年剣道大会」の小学生の部に和歌山県代表で出場する。

 先鋒の三鬼心温選手(王子ヶ浜小4)、中堅の渡司桃子選手(潮岬小5)、大将の須藤乃愛選手(串本小6)が全国に挑む。

 4月26日に有田市民体育館であった和歌山県予選「第40回和歌山県道場少年剣道大会」を勝ち抜き、全国への切符をつかんだ。新宮剣友会は️2022️年以来、4️年ぶりの全国の舞台となる。

 全国大会小学生の部は3人一チームの団体戦。都道府県代表と台湾代表の735チームが出場する。45、46チームによる16ブロックでそれぞれ予選トーナメントを行う。各ブロック1位チームのみが決勝トーナメントに進出する。

 全国での勝利に向け、稽古に汗を流す三鬼選手は「先生方から教わった技を全国大会で出し切ります」と決意。「剣道を楽しみ、一つでも多く勝ちたい」と語った。

(2026年7月26日付紙面より)

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