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「わかやま12湯」のお湯を神前に供えた=22日、熊野本宮大社
恵みに感謝し繁栄祈る
熊野本宮大社で「献湯祭」
わかやま12湯推進協議会
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熊野本宮大社
献湯祭
 わかやま12湯推進協議会(青木査稚子会長)は22日、熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で「献湯祭(けんとうさい)」を開いた。県内の12温泉地から持ち寄ったお湯を神前に奉納。温泉の恵みに感謝し、業界の繁栄を祈った。

 同協議会は、県の温泉地を国内外にアピールしようと2020年、旅行業や旅館業の関係団体が中心となり組織。「わかやま12湯」は、一つの源泉を複数の施設が利用している▽和歌山市▽みなべ▽龍神▽白浜・椿▽すさみ▽串本▽湯川▽太地▽南紀勝浦▽川湯▽渡瀬▽湯の峰―の温泉地を指す。会員数は現在、約40人。

 献湯祭は昨年に続き2回目となる。九鬼宮司の提案で始まり、年中行事となった。「わかやま12湯」を「十二社権現」となぞらえ、温泉に「よみがえり・再生」の意味を持たせている。

 同協議会の会員、県と田辺市の関連部署の幹部職員など約40人が参列した。12湯の代表者が湯を、神前に置かれた大型のたるに注ぎ入れささげた。▽和歌山市の榊葉雅楽会による「豊栄の舞」▽同協議会顧問で作詞家の及川眠子さんがプロデュースするユニットの歌手のエスモラルダさんによる歌唱「君が代」と朗読劇「照手(てるて)」―の奉納もあった。

 青木会長(50)は「同じ12で一致している縁で、献湯祭をさせていただき光栄。他県の温泉地ではなかなかないと思う。山、海、川の三つの温泉を持っているのは、全国を探しても和歌山県だけではないか。まだまだPRが下手なので、温泉の魅力を日本全国や世界に発信したい」と話した。

 なお同協議会は、寺社の御朱印帳を参考とし、県内の温泉を巡って印を集めてもらう「巡湯帳(じゅんとうちょう)」の取り組みを行っている。これについても「すでに達成者が5人いる。これを持って何度も訪れていただくことで、観光を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

(2026年4月24日付紙面より)



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5議案を承認した総会=21日、新宮市こども家庭センター
地域 新会長は中岸由加さん
母子保健推進員会が総会
新宮市
 新宮市母子保健推進員会(宮本薫会長)の総会が21日、新宮市こども家庭センターであり、委任状を含めて全会員の16人が出席し、本年度の活動計画や予算などを決めた。

 同会は、市民の母子保健の向上、地域社会における母子保健推進活動の向上、会員相互間の連携を図ることを目的に活動している。総会では昨年度の活動報告、決算報告・会計監査報告、役員選出、2026年度の活動計画、予算の5議案を承認した。

 役員は会長に中岸由加さん、副会長に宮向井賀世さんと杉本和香さん、会計に河崎元美さん、監事に榎本清味さんと小守由紀子さんを選んだ。任期は2年。

 本年度は子どもの事故予防研修会(10月)、人権学習会(来年2月)、保護者を対象とした「リフレッシュママ」の第1回ピラティス(6月)、第2回フラワーアレンジメント(12月)、母と子の健康づくり運動協議会活動への参加を予定している。

 あいさつした上田勝之市長は「皆さんの活躍は新宮市に住んでよかった、今後も新宮市で子育てをしていきたいと思えるまちづくりにつながると確信している。子育ては社会全体で支えるという理念の下、安心して子どもを育てることができるよう関係機関と連携し、母子保健のさらなる充実に努めていく」と話した。

(2026年4月24日付紙面より)

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清掃活動に励む職員たち=22日、那智勝浦町の県道那智山勝浦線
地域 大型連休を前に道路清掃活動
和歌山県の職員20人が
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熊野那智大社
 東牟婁振興局新宮建設部は22日、新宮市の国道168号と同169号、那智勝浦町の県道那智山勝浦線で道路清掃活動を実施した。大型連休を前に職員約20人が参加、各箇所でごみ拾いに励んだ。

 活動は観光客や地域住民たちの快適な道路利用や景観美化を目的に東牟婁地域の玄関口である3カ所で毎年4、8、12月の年3回行われている。

 参加者は2人一組となって道路を清掃。那智勝浦町では4人の職員が亀の井ホテル那智勝浦の前から大門坂、熊野那智大社の飛瀧(ひろう)神社にかけての歩道や道路沿いに落ちている紙くずやたばこの吸い殻、空き缶などのごみを拾った。

 同部管理保全課の橋本和典主査は「那智勝浦線は観光地でもあり、地域の方々も日頃からきれいにしてくれている。お越しになった方々に『また来たい』と思ってもらえるよう美化に努めるとともに、観光客の皆さんにも景観保全に協力いただけたら」と話していた。

(2026年4月24日付紙面より)

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