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97回目を迎えたメーデー新宮・東牟婁集会=4月29日、那智勝浦町の体育文化会館
「安心してくらせる社会」を
第97回メーデー新宮・東牟婁集会

 連合和歌山紀州熊野地域協議会による「第97回メーデー新宮・東牟婁集会」が4月29日、那智勝浦町の体育文化会館であった。各団体から約150人が参加、働く者・生活者を優先する政策の実現などを目指す「メーデー宣言」とスローガンを採択し、結束を強めた。

 「すべての人が輝く社会へ!働く仲間の心を一つに!未来を創る新宮・東牟婁集会」をテーマに、「対話と連帯で築く、平和で笑顔あふれる未来 真の働き方改革で、安心してくらせる社会を!️」をスローガンとした。

 第1部の式典で、笠松大樹️議長が「働く人の生活全体を守る取り組みが求められている。協議会は『すべての働く人のために』という理念の下、これからも地域の労働環境改善に全力で取り組んでいく️」とあいさつ。

 東牟婁振興局の米田拓司️局長に続き、堀順一郎町長が3回目の当選を報告し「4年間、きちっと政策することで恩返ししたい。引き続き、よろしくお願いします」と伝え、三重県議会の藤根正典県議らが祝辞を述べた。

 「私たちは、平和と人権が尊重され、多様性を認め合い、すべての働く仲間が笑顔で安心して働き、くらせる社会の実現に向け、集団的労使関係を強化・構築するとともに、働く者・生活者を優先する政策の実現を求める。今こそ、連帯の力によって、誰一人取り残されることのない社会を築いていこう!」といったメーデー宣言を採択し、最後は「ガンバローコール」で締めくくった。

 第2部は「ゆとり・豊かさフェスティバル」を開催。輪投げ、射的、モルック、お菓子詰め放題などのコーナーに大勢の親子連れが訪れた。Team雅龍とカウイオナラニ・オハナもダンスで盛り上げていた。

(2026年5月1日付紙面より)


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支援者から祝福され花束を受け取る堀順一郎町長=4月30日、那智勝浦町役場
行政 「結果で感謝をお返ししたい」
堀順一郎町長が初登庁
那智勝浦町
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防災
 4月26日に行われた那智勝浦町長選挙で3回目の当選を果たした堀順一郎町長は30日朝、職務復帰後初めて役場に登庁した。雨にもかかわらず駆け付けた大勢の支援者や職員から拍手で迎えられ、祝いの花束を受け取った。

 堀町長は支援者へ「次の4年間で〝住んで良かった町、住みたいと思える町〟への取り組みを進め、その結果で感謝をお返ししたい」と力を込め、次に職員へ「私の在任中の8年間、先頭に立って頑張ってくださったことに感謝。今後も那智勝浦町のため、今まで以上にご協力を」と伝えた。

 あいさつの日、熊野新聞社のインタビューに応じた堀町長が、これから4年間の町政への思いを語った。

 町長席に腰を下ろした堀町長は「防災・減災をはじめ、残された課題はたくさん」と気を引き締め、子育て支援や高齢者のための施策などの展望を語ったほか、基幹産業である観光や農林水産業にも目を向けた。

 県内第1号の自治体として取り組んでいる「ゼロカーボンシティ」への挑戦についても触れ、二酸化炭素排出量実質ゼロの実現を改めて強調。森林環境の保全にもつながるとし「チョウやホタルの飛び交う自然づくりを」と未来を見据えた。

(2026年5月1日付紙面より)

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神前で「浦安の舞」を舞う巫女=4月29日、那智勝浦町の熊野那智大社
祭礼 国の繁栄と国民の安泰を祈念
熊野那智大社で「昭和祭」
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熊野那智大社
飛瀧神社
祭事
神事
復興
 「昭和の日」の4月29日、那智勝浦町の熊野那智大社(男成洋三宮司)で昭和祭があった。本社と別宮の飛瀧(ひろう)神社で皇室の繁栄と国の隆昌(りゅうしょう)、国民の安泰を祈念した。

 昭和天皇の誕生日である「昭和の日」は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という趣旨の下、2007年に制定された。

 本殿では厳かな雰囲気の中、男成宮司が祝詞を奏上した後、巫女(みこ)が浦安の舞を奉納。飛瀧神社でも神事を営み、那智の滝舞を披露した。

 祝日ということで熊野那智大社や那智の滝には多くの参拝客が訪れ、古式ゆかしい祭事の様子をカメラやスマートフォンに収めていた。

 男成宮司は「昭和という激動の時代を乗り越え、戦後復興して、平成、そして令和のみ代がある。本日は昭和天皇の御聖徳をしのぶとともに、日本のこれからの発展を祈願させていただきました。祭事をご覧いただいた参拝の方も、これを機会に昭和という時代をいま一度振り返り、平和の尊さに思いをはせていただけたら」と話していた。

(2026年5月1日付紙面より)

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