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キャラクターが見守る中、電子申告を体験する上田勝之市長=27日、新宮市役所
e―Taxを体験、利便性を確認
上田新宮市長がスマホで電子申告


 納税システム「e―Tax」のPRイベントが27日、新宮市役所であり、上田勝之市長がマイナンバーカードを利用した電子申告を体験した。スマートフォンを操作し、マイナポータル連携により給与、医療費などの自動入力といった利便性を確認した。初めて「e―Tax」を利用した上田市長は「確定申告はこれまで個人事業主として、毎年、紙ベースで行ってきたが、今回体験したことで使いやすさを実感した。広く市民の皆さまにPRしたい」と話した。

 イベントは2025年分の確定申告に向けて、スマホとマイナンバーカードを利用した電子申告「e―Tax」の利便性をより多くの納税者に知ってもらうことが狙い。新宮税務署、和歌山県、新宮市、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町、北山村、新宮納税協会新宮納税貯蓄組合連合会が共催した。

 国税庁e―Taxキャラクター「イータ君」、新宮市の「めはりさん」、太地町くじら祭宣伝キャラクター「ゴン太」、古座川町観光PRキャラクター「瀧之拝太郎」、串本町マスコットキャラクター「まぐトル」、北山村非公認ヒーロー「じゃばライダー1号」、和歌山県PRキャラクター「きいちゃん」のご当地キャラクターも集合した。

 上田市長はキャラクターの応援を受けながら模擬体験。10分ほどで完了し「サクサク進んで簡単でした。今年からe―Taxを利用したい」と語った。新宮市のマイナンバーカード普及率は77%ほどだという。

 確定申告は2月16日(月)から3月16日(月)まで。国税庁ホームページ「確定申告等作成コーナー」の画面案内に沿って必要事項を入力することで、自動計算で申告書を作成し、そのままe―Taxで送信することができる。

 マイナンバーカードを使ってマイナポータル連携を利用すると給与や年金、医療費、各種保険料、ふるさと納税といった情報を申告書の該当項目に自動入力することができる。

(2026年1月29日付紙面より)


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護摩壇に祈願の札が投げ入れられる=27日、那智勝浦町の白華山補陀洛山寺
地域 立春大護摩供星祭を斎行
一足早い節分行事
補陀洛山寺
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立春大護摩供星祭
大護摩供星祭
 那智勝浦町の白華山補陀洛山寺(髙木智英住職)で27日、立春大護摩供星祭があった。髙木住職らが読経と護摩祈とうを行った後、「福は内、鬼は外」と一足早い豆まきをした。

 この日は、国の重要文化財の本尊「三貌十一面千手千眼観世音菩薩」を開帳。約50人が参列、熊野修験の山伏のほら貝が響く中、髙木住職らが法要を営んだ。

 続いて本堂内の護摩壇で護摩木をたき上げ、参列者が願意を記した木札を護摩壇に投げ入れて合掌、家内安全、商売繁盛、身体健全などを祈願した。

 その後、髙木住職や僧侶、山伏らが本堂内で豆をまき、さらに回廊から境内に向けてまき、厄をはらった。

 最後は恒例の餅まき、菓子まきを行った。大勢の人でにぎわう境内に、ほら貝の音が開始を告げると、中央のやぐらから大量の餅やお菓子がまかれた。

 髙木住職は「暦の上では春の訪れを告げる節分ということで、ご本尊、また歴代の渡海上人、住職の霊に感謝の意を述べ、参詣の方々と先祖のご供養、一年の身体健全、無病息災、厄難消除などを祈念させていただいた。また、カイロスロケットが2月25日発射予定ということで、今回こそ飛んでほしいという思いを込め祈願させていただいた」と語った。

(2026年1月29日付紙面より)

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自作の読み聞かせを披露するとよたかずひこさん=25日、潮岬公民館
地域 2会場で順次えほんライブ
とよたかずひこさんを招き
かんりん文庫
 串本町潮岬にある私設図書館「かんりん文庫」(梅﨑百合子代表)が25日、作家のとよたかずひこさんを招き2会場で順次えほんライブを開いた。

 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けて計画。潮岬公民館2階で第1部「ももんちゃんとあそぼうinかんりん文庫」、町図書館2階で第2部「ちいさいひとたちへの応援歌」を順次開くとし、子どもとその家族らを対象にして予約を誘った。

 第1部には子どもやその家族ら約60人が参加し、とよたさんは自作の紙芝居や絵本を読み聞かせで披露しつつ、どのような視点でその物語を考えたかを伝えた。物語が絵本などの商品になるまでの過程や価格の取り分の内訳、自作の読み聞かせを受けた中学生からの感想などのエピソードも話題に。「絵で語れば文字は少なくて済む。そこが児童文学と違うところ。絵本は後の文字の獲得につながってくれればいいなというきっかけづくりで、とよたの絵本はメッセージ性がなくすぐ読めるよう作っている。空いた時間にその世界を親子で楽しんでもらえれば」「絵本は父母が楽しむことがとても大事で、極端に言えば(子どもと一緒に見るのは)父母が好きな絵本でいい。好きならそれを子どもに伝えられるし、そんな感じの楽な姿勢で読み聞かせを楽しんでほしい」といった思いもこの機会に託すなどした。

 とよたさんは、町図書館が100冊以上の絵本を所蔵しているなど利用者になじみ深い作家の一人。梅﨑代表によると第2部も約60人と定員を超え、可能な限り受け入れる形で実施したという。

(2026年1月29日付紙面より)

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